2009年9月28日月曜日

制作と製作と創作

あーもうホント疲れますねとりあえずアイテム名に括弧をつけるんじゃないっ!!

さて、世の中制作と製作という言葉がありまして、これは何が違うのかと。
皆様お分かりになりますでしょうか。

時間がないので速攻で答えると、
制作は芸術作品を作ることで、
製作は工業的に作る、あるいはプロデュースすることです。
では創作は何でしょう?
それまでなかったものを初めてつくりだすこと。
だそうです。

いえ、特にここまでの流れで何か暗に言いたかった事があるわけでもなく、
単に思いついたので調べてみただけです。
とりあえず今日も創作はしていません。
創作したいなぁ・・・。
でも時間ないなぁ土日なのに泊りがけとかガッデムだわ。
ちょっとの時間で進められる創作活動といったら、とりあえず絵と小説ぐらいしか今のところ無いわけで、
実は最近このブログを更新しているのも、小説の執筆でもやろうかなと思って慣らし運転のために書いている訳だったりします。
ただ不満があって、今使っているキーボードが安物なので打鍵感がひどい。もうガタガタで、買い換えたくてしょうがないのだけれど、そう、土日にその辺を見に行こうと思っていたのだけれど、時間がなかった・・・('A`)

レノボのThinkpadを買うか、大金はたいて東プレを買うか、それが問題だ。

2009年9月26日土曜日

ゼンディカー

連投なんてどれぐらいぶりだろうか。
前に友人から紹介されたFirefoxのアドイン「ScribeFire」を使って、
F8キー1発でブラウザ上からブログ編集をしているので手間が減ったのが幸いしている。
というかgoogle環境にしてるのに、igoogleガジェットのBloggerガジェットが、
日本語文字化けとかまるで使い物にならないのはどういうことだ。

さて、タイトルにあるゼンディカーだが、これはMTG、マジックザギャザリングの新しいブロックの名前である。
これを見てギャザとか懐かしいなーと思っている人も少なくはないだろう。
かくいう私もいわゆるウェザーライトサーガが終わった後、主にフレーバー的要素が好きで買っていたので、ハゲのオッサンが主人公になった時点で辞めていた。
それから数年後、時のらせんブロックが始まった時、その華やかかりし時代のカードが再登場して世代をまたいだカオスな状況に心躍らされて、ついつい再開してしまったのだ。
(だが青は打ち消し呪文が使いづらくなってしょっぱかった)

そしてそれから最前線を追い続けて、とうとう出てきたのがゼンディカーだ。
ゼンディカーのコンセプトは「宝探し」「土地」である。
土地を出す事をトリガーとした効果が席巻しており、土地カードそのものも、かのアングルード土地のような全面イラストで収録されている(これだけで全部そろえたいぐらいだ)
そしてバランス大丈夫か? っていうぐらい壊れたカード達が明らかになって、巷ではかなり有望視されている。

あれ? でも待てよ?

「宝探し」はどこだ?

結局、全カードのスポイラーが明らかになっても、「宝探し」要素は特に無かったのだ。
それ自体は、カードの強さに紛れて誰も気にしていなかったのだが、
そこに新たな情報が現れた。

「ブースターパックの中に、過去の(伝説の)絶版カード(お宝)が低確率で入っているらしい」

なんと、アンティキティーや、3版レベルの超古い(そして超強い再録禁止の)カードが20箱に1枚の確率で入っているそうな。
しかもあくまで再印刷であり、「再録」ではない。当時のままのカードなので当然”ゼンディカーのカードではない”のだ。
つまりどういうことかというと、現代の試合じゃ使えないがプレミアが付いているということ。
MTGは90年代初頭にスタートした、その頃のカードなんだから、もう20年ぐらい前になるほどの古いカードで、再録禁止なので同名カードが存在しないオリジナル版なのだ。

本当にそんなものが入っているのだろうか・・・? 非常に真実味があるのだが、この情報はまだ1つの海外ブログサイトでしか出ていない。
でも本当だったなら、当時古いカードほど欲しかったコレクター魂に火が付くかもしれない。。

2009年9月23日水曜日

最近、ちょっとした機会に旅に出ることが多くなった。
元々街並みや風景を眺めるのが好きで、
目が悪くても普段は裸眼の私が、殆ど掛けない眼鏡を購入した理由は、単に遠くの景色を楽しみたいが為だったりする。

ブログを全然更新しないので申し訳ないが、ココ最近の移動距離の順でいうと、
・早稲田通り~目白通り~明治通りをぐるっと1周。
 →【計3km程 午前7時】
・自宅からとりあえず北へ気が向くまで歩いて折り返す散歩。
 →【計6km 午前5時】

・早起きしたので、お台場ガンダムを見に行く。
 →【片道40km程度 午前8時】
・ついカッとなって、秩父の御花畑(駅)で芝桜を眺める。
 →【片道50km程度 午前8~12時】
・海が見たくて、江ノ島行って江ノ電乗って鎌倉の鶴岡八幡宮でお参り。
 →【計110km程度 午後3~10時】
・実家の新潟まで、鈍行で赤羽~高崎~水上~長岡~新潟と電車の旅。
 →【片道300km程度 午後8時~高崎で泊まり~午前7時~午後2時】

とまぁこんな感じ。全て半年以内だから、最近のブーム?であることが分かる。
ただ車を持っていないから歩くか電車移動ぐらいしかできないため、そこまで変な旅はしていない。
(そういえば、徒歩と電車以外は江ノ島~江ノ電間のバス移動しかない。駅から実家までは2~3キロ歩いて帰った)

でも私としては移動先より、移動中の景色の移り変わりを楽しんでいるので、「移動すること」自体が目的だと言えるのかもしれない。
時間を掛けて移動するというのは、逆に言えば自分の住んでいるところから、それだけ時間がかかる場所にいる訳で、それは世界の広がりをより深く体験することができる。
「距離=速度x時間」という公式はすなわち、「ゆっくりした速度で進めば、2点間の距離をじっくり時間を掛けて味わえる」ということに他ならない。

先日、東京~新潟間を7時間かけて移動した私は、1秒に12mの速さで進みながら、関東平野の広さや、谷川岳の雄大さを感じて、日本でこれだけ広いと感じるんだから、地球はマジで広いぞおい、などと思ったりしつつ、手に持ったアーサー・C・クラークの「都市と星」を読みながら宇宙にも考えを馳せるという文学的なことをしていたりした。
まぁ本は面白くなかったけど。

でも実は一番楽しかったのは、水上駅から見えた寂れた観光地と廃墟のホテル群につい惹かれて、途中下車までして、町内を歩いて一周した廃墟巡りだったりする。
あの人気の無さと廃れっぷりはぞくぞくした。やばい。
今度はカメラを持って旅をしたいな。